子どもの歯並びはいつ相談すればいいですか?
2026年11月4日
歯並びが気になっても、まだ小さいのに受診してよいのか迷うことがあります。目安を知っておくと、判断しやすくなります。
🦷 子どもの歯並びはいつ相談すればいいですか?
気になった時点で見てもらってかまいません。目安として、前歯が永久歯に生えかわる6歳頃までに一度チェックすると安心です。
歯並びや噛み合わせは成長とともに変わり、適した時期には個人差があります。そのため、年齢にかかわらず気になれば歯科医師に診てもらえます。次のような様子は、早めに診てもらう目安になります。
- 下の前歯が上の前歯より前に出ている
- 奥歯を噛み合わせても前歯が閉じない
- 上下の歯の真ん中が大きくずれている
- 食べ物が噛みにくそうにしている
3歳児健診など、噛み合わせを確認される機会もあります。そこで気になった点は、そのまま質問しても構いません。
💡 あわせて知りたい疑問
受診を考えるときに浮かびやすい疑問も、あわせて見ていきましょう。
乳歯の歯と歯の間にすき間があっても大丈夫ですか?
乳歯の間にすき間があるのは自然で、むしろ望ましいとされています。
永久歯は乳歯より大きいため、すき間があると並ぶ場所を確保しやすいと考えられています。反対にすき間がほとんどない場合は、永久歯が混み合う可能性もあります。すき間の大きさにも個人差があるため、心配なときは確認してもらいましょう。
受け口は様子を見れば自然に治りますか?
自然に改善する場合もありますが個人差が大きく、気づいた時点で診てもらうと安心です。
受け口には、歯の傾きが関わるものと、顎の位置や大きさが関わるものがあります。成長を見ながら対応を考える必要があるため、時期の判断は歯科医師に委ねるのが確実です。
子どもの歯列矯正は保険が使えますか?
歯並びの改善を目的とする矯正は、保険適用外となるのが一般的です。
一部の先天的な疾患や顎の手術を伴う場合など、決められた条件に当てはまると保険が使えることがあります。保険適用外の治療の費用は医療機関によって異なるため、事前の説明をよく確認しましょう。
相談したらすぐ矯正を始めることになりますか?
すぐに始めるとは限らず、経過を見ながら時期を決めることもあります。
検査で状態を確認したうえで、治療が必要か、様子を見るか、始める時期はいつかが説明されます。その場で治療が決まるわけではないので、情報を集める一歩として考えられます。疑問があれば遠慮なく質問してかまいません。
📝 まとめ
歯並びを見てもらう時期に決まった年齢はなく、気になったときが目安です。6歳頃までに一度チェックしておくと、その後の方針も立てやすくなります。気になる様子が続く場合は、歯科医師の診察を受けてください。







