千代田区岩本町のインプラント 上條歯科医院のスタッフブログ

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中国の歯科事情

2007/03/21

3月18から21日の4日間、院長の上條が中国(上海)の歯科事情を視察してきました。6つの歯科診療施設と1つの病院、1つの歯科技工所の見学をしました。共産主義のはずの中国は日本とは比較にならないほどの格差・階層社会でした。どのクラスを対象にしているかによって、診療施設のレベルに見事なまでの格差がありました。VIPを対象にした施設の設備の充実ぶりには、驚きとともに良い示唆を得ることができました。 中国では小さい詰め物の後は銀歯を詰めずにすぐに白いセラミックの差し歯にするそうです。硬いものを食べることが大変多いからだそうですが、国民所得から見て金や銀やパラジウムなどの貴金属の材料費が高いのと、技工費用が安いので手間のかかる差し歯が比較的手ごろだからだそうです。 厚生労働省は歯科医師の自己責任で海外で製作した歯科技工物を使用することを認めました。今後中国で製作された技工物が日本に入ってくるのは避けられないようです。中国で活躍する日本人技工士数人と会食をしましたが、皆活気に満ちて目が輝いていて、口々に中国で仕事をしていて楽しいと言っていてました。技術のある日本人技工士ならば大歓迎だそうで、成長に人材供給が追いつかないそうです。 上海の街の活気と成長には、日本人が既に忘れてしまったものを感じ、自分もうかうかしている場合ではないと強いインパクトを受けました。

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