千代田区岩本町のインプラント 上條歯科医院のスタッフブログ

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2009年12月

アンキロスインプラント成功率99.438%

2009/12/29

 2年前2007年秋ドイツにインプラント臨床最先端の研修に行きました。当時私が未使用だったアンキロスシステムのケースを数多く経験し、多くのドイツインプラント医が口をそろえてアンキロスシステムの有用性を語ってくれました。それを聞いた私もそんなに成績が良いのならばとはじめは半信半疑でアンキロスインプラントを導入したのでした。 その後アンキロスを使用したケースは、いずれも経過良好で、なおかつ審美性に優れ、安定が得られていると感じてきました。これまで全てのケースが成功だったため成功率を評価することすら忘れていました。ところが、この年末にアンキロスで初めて骨結合せず不具合となったケースを経験し、現在までの成功率(2次手術時の骨結合率)をあらためて調べてみした。 過去2年間で2次手術まで行った178本中177本が問題なく骨結合が得られ99.438%の骨結合率と他システムの95%程と比較して格段に良い数字でした。要するにアンキロス以外のシステムだと約95%程度の骨結合率(約20本に1本が骨と結合しない)であるのに対し、アンキロスだと99.438%(約180本に1本が骨と結合しない)という約9倍も良好で、簡単に言えばひとケタ良い成績だったわけです。TOKYO PRO IMPLANTでは他にXiVE・アストラテック・リプレイス・ブローネマルク・スピーディーグルービー・ノーベルダイレクト・ノーベルアクティブ・カルシテック・MDI・ストローマン等合計11システムをケースに応じて使い分けています。ハイドロキシアパタイトでなく長期予後が良好なチタン製インプラントでこれだけ良好な初期成績は本当に感動ものです。ちなみに今回骨結合を得られなかった1本は上顎7番の骨不足かつ視野不良な部位でソケットリフトを行い、初期固定不良かつヘビースモカーかつ隣在歯の歯周病の問題というたいへん厳しい条件だったケースでした。

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