2006/06/11
院長の上條が東京医科歯科大第二口腔外科に入って、歯科医師として初めての上司である朝比奈泉先生が長崎大学口腔外科教授になりました。 朝比奈先生、おめでとうございます。 思い返せば、私の歯科医師としてのスタートは普通とは少し違っていました。いきなりの病棟勤務だったので、入院患者さんの血液検査のための採血や、尿検査、点滴などに追われる日々でした。歯科医院を開業してからはほとんど行わないような処置ばかりの、やや変った歯科医師生活の始まりでした。右も左もわからない病棟で朝比奈先生から仕事の厳しさをいろいろと教えていただきました。 私が入局当時50人程の医局員のうち朝比奈先生で10人目の教授誕生です。 ありえないぐらいに素晴らしく優秀な環境の中で歯科医師としてのスタートを切れたことをとても感慨深く感じています。 それは以下の先生方のことです。 名倉教授(日本大学松戸歯学部口腔外科) 藤林教授(独協医科大学医学部歯科口腔外科) 草間教授(自治医科大学医学部歯科口腔外科) 依田教授(埼玉医科大学医学部歯科口腔外科) 東教授(東京医科歯科大学歯学部免疫学教室) 杉山教授(岩手医科大学歯学部口腔外科) 鎌田教授(広島大学歯学部口腔外科) 原田教授(山梨医科大学歯科口腔外科) 朝比奈教授(長崎大学歯学部口腔外科)
2006/06/10
6月10日11日の両日にわたり、上條歯科医院の歯科医師4名・歯科衛生士6名で シンポジウム「定期管理型歯科医院の将来展望」−定期管理型歯科医院の作り方−に参加しました。 日本全国で予防を中心として、とても多くの患者さんに支持されている歯科医院の先生方が一堂に会しました。 場所は日本教育会館一ツ橋ホールで、神田にこれだけの素晴らしい先生方が集まることは素晴らしいことです。 そんなわけで誠に申し訳ございませんでしたが、6月10日土曜日の診療は休診とさせていただきました。 シンポジウム「定期管理型歯科医院の将来展望」 シンポジウム会場は多数参加した歯科医師と歯科衛生士の熱気が充満していました。上條の隣の参加者は山口県、前は福島県から来た歯科医師でした。私は地下鉄で2駅、歩いても行ける距離からの参加でしたので、なんだか申し訳なく感じるほどでした。 左は1日勉強をした後に行われた、懇親会でのスナップです。 上:主催者の千葉県柏市康本歯科クリニック康本先生と上條歯科歯科医師の椎名 中:講師の大阪市阿倍野区文の里歯科の諸井先生と上條歯科のスタッフたち 下:講師の東大阪市ヨリタ歯科クリニック寄田先生と上條
© 岩本町のインプラント・上條歯科医院 All Rights Reserved.